保護者向けガイド

岩手のフリースクール補助金・出席扱い・相談窓口

公開日: 2026-09-23 / 最終確認日: 2026-09-23

保護者

岩手県に住んでいます。中学1年の子が学校に行けなくなって半年ほど経ち、フリースクールを考え始めました。ただ、月謝を払い続けられるかが心配です。岩手県にフリースクールの補助金はあるのでしょうか。

案内役

2026年9月23日時点で公式ページから確認できた範囲でお答えしますね。結論から言うと、岩手県全体で利用料を補助する制度は、県教育委員会の公式ページでは確認できませんでした。一方で宮古市には、フリースクール等の利用料そのものを補助する制度があります。宮古市以外にお住まいの場合は、市町村ごとに教育委員会へ確認が必要です。この記事では、月謝の目安、宮古市の補助の中身と申請の流れ、他の市町村の考え方、出席扱い、無料で使える教育支援センター、相談窓口の順にお話しします。

フリースクールの月謝はどのくらいかかるか

保護者

まず、フリースクールの月謝はどのくらいが普通なのでしょうか。

案内役

岩手県内だけを対象にした公的な料金調査は確認できていないので、全国調査の数字が目安になります。こども家庭庁の令和6年度調査研究では、フリースクール(フリースペースを含む、回答393施設)で毎月かかる金額は「10,001〜30,000円」が37.9%、「30,001〜50,000円」が26.7%で、この2区分で6割を超えています。「0円」は4.6%、「50,001円以上」は10.7%でした。入会金は「0円」が30.8%と最も多く、次いで「10,001〜30,000円」が21.9%です。

費目全国の分布(フリースクール・フリースペース、n=393)
毎月かかる金額10,001〜30,000円が37.9%/30,001〜50,000円が26.7%/0円が4.6%/50,001円以上が10.7%
入会金0円が30.8%/10,001〜30,000円が21.9%
保護者

月2〜3万円台が中心なんですね。年間にすると大きな金額です。

案内役

そうですね。費用の考え方そのものはフリースクールの費用にまとめてあります。岩手県内の施設の料金は施設ごとに違うので、見学のときに月謝と入会金、そのほかにかかる費用を分けて聞くのが確実です。ここからは、その月謝に直接効く宮古市の補助を見ていきましょう。

宮古市の補助は「利用料そのもの」に出る

案内役

この節では、宮古市の「フリースクール等利用児童生徒支援補助金」の対象と金額を確認します。宮古市は、不登校の状態にある小・中学生がそれぞれの特性にあった居場所を確保できるよう、フリースクール等の利用料に対する支援を行っています。根拠は2025年9月5日付の「宮古市フリースクール等利用児童生徒支援補助金交付要綱」(宮古市告示第128号)で、2025年7月1日以後の利用料から適用されています。市の案内ページの更新日は2025年9月11日です。

保護者

対象になるのはどんな家庭ですか。

案内役

市の案内では、申請日の時点で小学生または中学生の子どもがフリースクールに在籍し、その利用料を負担している保護者が対象です。要綱ではもう少し細かく、宮古市立の小中学校に在籍し、市内に住所がある子どもで、心理的・情緒的・身体的・社会的な要因で在籍校への登校が困難な子が「不登校児童生徒」と定義されています。病気や経済的な理由で登校が困難な場合は、この定義から除かれています。申請書には学校の確認欄があり、在籍校の校長が「本校に在籍し、不登校の状態であること」を確認して署名する形です。

保護者

「フリースクール等」なら、どこでも対象なのでしょうか。

案内役

要綱の定義では、不登校児童生徒に学習支援、生活習慣の改善指導、教育相談、体験活動を、原則として小中学校の授業時間内に行う市内の民間の施設とされています。政治活動や宗教活動を主な目的とする施設は除かれます。宮古市外の施設や、放課後・休日だけの活動が対象になるかは、この定義だけでは判断できません。利用したい施設が対象になるかは、申請前に学校教育課へ確認してください。

保護者

金額はどのくらい出るのでしょうか。

案内役

ここが宮古市の制度の特徴です。補助金の額は、フリースクール等に支払う利用料の額とされていて、要綱にも月額や年額の上限は書かれていません。ただし対象になるのは支援の対価として払う利用料で、入学料、テスト代・行事費・個別指導料などの諸費用、保険料、施設整備費の類は対象外です。また、市以外の団体から補助金や助成金(CFCスタディクーポンなど)を受けている場合は、その額を差し引いた額になります。予算の範囲内で交付する制度なので、年度によって運用が変わる可能性はある、と考えておくと安心です。

項目宮古市の制度(公式ページ・要綱で確認できた内容)
対象者申請日時点で小・中学生の子がフリースクールに在籍し、利用料を負担している保護者(宮古市立小中学校在籍・市内在住)
対象になる費用フリースクール等に支払う利用料
対象外の費用入学料、諸費用(テスト代・行事費・個別指導料など)、保険料、施設整備費の類
補助額利用料の額(他団体の助成金・補助金を受けている場合はその額を差し引く)
適用開始2025年7月1日以後の利用料
担当宮古市教育委員会事務局 学校教育課 学校教育係(宮古市庁舎3階、電話0193-68-9116)

宮古市の補助のポイント

  • 利用料そのものが対象で、要綱に上限額の記載はない
  • 入学料・諸費用・保険料・施設整備費は対象外
  • 他団体(CFCスタディクーポンなど)の助成分は差し引かれる
  • 予算の範囲内での交付。対象施設かどうかは事前に学校教育課へ確認
保護者

条件はわかりました。実際の手続きはどう進めればいいですか。

宮古市の申請から振込までの流れ

宮古市フリースクール利用料補助金の申請の流れの図解。①申請書を提出(学校確認欄・契約書類の写し)②交付決定通知 ③実績報告書(四半期ごと・領収書の写し)④額の確定通知 ⑤請求書を提出(初回は通帳の写し)⑥指定口座に振込。利用料が対象で入学料や諸費用は対象外
案内役

この節では、市の案内ページに書かれている手続きの順番を追います。大きく分けると、年度ごとの申請、四半期ごとの実績報告、確定後の請求という3段階です。最初の申請書は、提出前に学校で「学校確認欄」の証明を受けてから、フリースクール等との契約内容がわかる書類の写しを添えて学校教育課に出します。

  1. 「宮古市フリースクール等利用児童生徒支援補助金交付申請書」を記入し、学校から学校確認欄の証明を受ける。契約内容がわかる書類(入学誓約書、利用料等の内容確認兼承諾書など)の写しを添えて、年度ごとに学校教育課へ提出する
  2. 学校教育課から「交付決定通知書」が届く
  3. 利用期間ごとの提出期限までに「実績報告書」を提出する。他団体の助成金・補助金の額がわかる書類の写し(受けている場合)と、利用料の領収書の写しを添える
  4. 学校教育課から「補助金額確定通知書」が届く
  5. 「交付請求書」を提出する。初回だけ、振込口座の通帳の見開き1ページの写しを添える
  6. 利用期間ごとに決まった月に、指定口座へ振り込まれる
保護者

実績報告は、いつまでに出せばいいのでしょうか。

案内役

利用期間を4つに区切って、それぞれ期限と振込月が決まっています。たとえば4月から6月分の報告は7月31日までで、振込は8月です。年度末の1月から3月分は3月31日までに報告し、振込は4月になります。

利用期間実績報告書の提出期限振込月
4月1日〜6月30日7月31日8月
7月1日〜9月30日10月31日11月
10月1日〜12月31日1月31日2月
1月1日〜3月31日3月31日4月
保護者

一度立て替えてから、あとで戻ってくる形なんですね。

案内役

そのとおりです。領収書の写しが必要なので、利用料を払ったら領収書を四半期ごとにまとめておくと報告が楽になります。申請書や要綱、チラシは宮古市の公式ページからダウンロードできます。宮古市の担当は教育委員会事務局 学校教育課 学校教育係で、電話は0193-68-9116です。

申請前に確認したいこと

  • 利用したい施設が要綱の「フリースクール等」に当たるか(市内の民間施設で、原則授業時間内の活動)
  • 契約書類(入学誓約書、利用料の内容確認兼承諾書など)が手元にあるか
  • 他団体の助成(CFCスタディクーポンなど)を受けている場合は、その決定通知書の写し
  • 制度の内容は変わることがあるため、最新の要綱と様式を市の公式ページで確認する
保護者

うちは宮古市ではないのですが、同じような制度はありますか。

宮古市以外の市町村はどう調べるか

案内役

この節では、県全体と他の市町村の状況をお話しします。まず県レベルですが、岩手県教育委員会の「フリースクール等民間団体」のページは県内の団体一覧で、利用料補助についての記述はありません。県が2025年11月に作った「子どもたちの社会的自立に向けた多様な学び支援ガイドブック」にも、フリースクール等民間団体の説明はありますが、利用料補助の制度は載っていません。2026年9月23日時点で、県全体の利用料補助は公式ページから確認できませんでした

保護者

盛岡市や奥州市のような大きな市はどうでしょうか。

案内役

盛岡市教育委員会が2026年2月に出した「盛岡市不登校児童生徒支援プラン 子どもの学びを支えるガイドブック(Ver.4)」には、市教育委員会と連携しているフリースクール等民間施設の扱いや、教育支援センター「ひろばモリーオ」の案内はありますが、利用料補助の記述は確認できませんでした。奥州市の公式ページも、教育支援センター「フロンティア奥州」の運営や、ICT等を活用した学習に取り組む子の出席認定などの取組を挙げていますが、利用料補助は載っていません。ですので、宮古市以外の市町村では、お住まいの市町村教育委員会に「フリースクールの利用料補助はあるか」を直接聞くのが確実です。

保護者

補助がない場合、費用面で他に頼れるものはありますか。

案内役

宮古市の要綱にも出てくる「CFCスタディクーポン」のような民間の支援は、市の補助とは別枠です。制度の有無や対象は運営団体によって違うので、施設に「利用できる外部の助成はあるか」を聞いてみてください。また、フリースクールにこだわらなければ、次の節で触れる教育支援センターは利用料が基本的に無料です。全国の自治体の補助の傾向は地域別のフリースクール補助、隣県の状況は宮城・仙台のフリースクール補助金も参考になります。

保護者

費用の次に気になるのが出席扱いです。フリースクールに通えば、学校の出席になるのでしょうか。

出席扱いは在籍校の校長が判断する

案内役

この節では、出席扱いの考え方を文部科学省と県のガイドブックにもとづいて確認します。文部科学省の通知では、学校外の施設で相談・指導を受けた日数を、一定の要件を満たす場合に指導要録上の出席扱いとすることができる、とされています。判断するのは在籍校の校長で、民間施設が適切かどうかは校長が設置者である教育委員会と十分に連携して判断します。つまり、フリースクールに通えば自動的に出席扱いになるわけではなく、学校との話し合いが前提です。

保護者

要件というのは、具体的にどんなものですか。

案内役

県のガイドブックが文部科学省の要件を4点にまとめています。保護者と学校の間に十分な連携・協力関係が保たれていること、民間施設での相談・指導が適切かどうかを「民間施設についてのガイドライン」を参考に校長が教育委員会等と連携して判断すること、その施設に通所または入所して相談・指導を受けること、学習成果を評価に反映する場合はその施設の学習内容が教育課程に照らして適切と判断できること、です。文部科学省の通知では、民間施設は公的機関での指導の機会が得られない場合や、公的機関に通うことが困難な場合に、本人や保護者の希望もあって適切と判断されれば考慮されてよい、という位置づけです。

出席扱いの要件(県ガイドブックが示す文部科学省の要件)

  • 保護者と学校との間に十分な連携・協力関係が保たれていること
  • 民間施設の相談・指導が適切かどうかを、校長が教育委員会等と連携して判断すること
  • その施設に通所または入所して相談・指導を受けること
  • 学習成果を評価に反映する場合は、学習内容等が教育課程に照らして適切と判断できること
保護者

市町村によって運用は違うのでしょうか。

案内役

違います。たとえば盛岡市のガイドブックでは、市教育委員会と連携している民間施設については、社会的な自立に向けた適切な相談・支援が行われている施設として認定していることから、各施設から学校に情報提供される活動状況に応じて指導要録上の出席扱いとしてよい、とされています。それ以外の施設は、市教育委員会と協議のうえ、施設と情報共有・連携を図って校長が判断する運用です。奥州市はICT等を活用した学習に取り組む子の出席認定も挙げています。お住まいの市町村でどんな運用か、在籍校に「この施設に通う場合、出席扱いの相談はできますか」と早めに聞いておくと、あとで慌てずにすみます。出席扱いの全体像はフリースクールと出席扱いにまとめています。

保護者

そもそも、フリースクールと教育支援センターはどう違うのでしょうか。

教育支援センターとフリースクールの使い分け

案内役

この節では、県が示している「子どもの状況に応じた支援」の考え方をもとに、使い分けをお話しします。岩手県教育委員会の不登校支援ポータルサイトは、子どもの状況を4つに分けています。学校には行けるが教室に入るのが難しい場合は別室登校や時差登校を学校・教育委員会と相談する、比較的外出はできるが学校に行くのが難しい場合は教育支援センターで個別の学習支援を受ける、外出が難しい場合はオンライン学習などの自宅学習を相談する、部屋に閉じこもって家族ともほとんど顔を合わせない場合はスクールソーシャルワーカー等に相談して専門機関を紹介してもらう、という分け方です。

保護者

教育支援センターは、どんな場所ですか。

案内役

各地域の教育委員会が開設していて、子ども一人一人に合わせた個別学習や相談などを行う場所です。県のガイドブックによると、市の施設など公の建物の中にあることが多く、利用料は基本的に無料です。県が設置するものとして、ふれあいルーム花巻(総合教育センター内)とふれあいルーム盛岡(県立図書館内)があり、電話は0198-27-2821です。市町村のものは県教育委員会の一覧ページにまとまっていて、盛岡市の「ひろばモリーオ」(仙北教室019-635-3621、青山教室019-647-3661)、宮古市の「サーモン教室」(0193-62-2111 内線6131)、奥州市の「フロンティア奥州」(0197-22-5752)などがあります。

保護者

フリースクールは、それとどう違うのですか。

案内役

県のガイドブックでは、フリースクール等民間団体は、不登校の子どもに対して学習活動、教育相談、体験活動などを行う民間の施設で、規模や活動内容は多種多様、民間の自主性・主体性のもとに設置・運営されている、と説明されています。公的な教育支援センターは無料で学校との連携もとりやすい一方、民間のフリースクールは活動の幅や雰囲気の選択肢が多く、その分利用料がかかる、と考えるとイメージしやすいと思います。両方を見学して子どもに合う方を選ぶ、あるいは併用を相談する家庭もあります。詳しい比較は教育支援センターとフリースクールの違いをご覧ください。

比較項目教育支援センターフリースクール等民間団体
設置者各地域の教育委員会民間(自主性・主体性のもとに設置・運営)
利用料基本的に無料施設ごとに異なる(全国調査では月10,001〜30,000円が最多)
内容一人一人に合わせた個別学習や相談学習活動、教育相談、体験活動など多種多様
出席扱い校長の判断(公的機関)校長が教育委員会と連携して判断
保護者

どちらにするか迷ったとき、誰に相談すればいいのでしょうか。

岩手県内の相談窓口

案内役

この節では、無料で使える公的な相談窓口をお伝えします。まず県立総合教育センターの「ふれあい電話」(0198-27-2331)は、児童・生徒・保護者・教職員等からの相談を受け付けていて、相談は無料、内容の秘密は厳守されます。受付は月曜から金曜の午前9時から午後5時(祝日を除く)で、「学校に登校できない」「就学や進路について悩んでいる」といった相談内容が例として挙げられています。

保護者

発達の面が気になる場合はどうでしょう。

案内役

同じ総合教育センターに「コスモスダイヤル」(0198-27-2473)があります。学習のつまずきや遅れ、偏りが気になる、見え方や聞こえ方が心配、集団行動での落ち着きのなさが気になる、といった発達に関する相談の窓口で、受付時間はふれあい電話と同じです。また、総合教育センターには不安や悩みで学校に行けなくなった高校生のための居場所「ふれあいルーム」もあります。

窓口電話受付内容
ふれあい電話(県立総合教育センター)0198-27-2331月〜金 午前9時〜午後5時(祝日除く)学校に登校できない、就学・進路の悩みなど。無料・秘密厳守
コスモスダイヤル(県立総合教育センター)0198-27-2473月〜金 午前9時〜午後5時(祝日除く)発達に関する相談。無料・秘密厳守
県教育委員会事務局 学校教育室 生徒指導担当019-629-6146平日教育支援センター・フリースクール等民間団体の一覧、不登校支援ポータルの窓口
宮古市教育委員会 学校教育課 学校教育係0193-68-9116平日宮古市の補助金の申請・問い合わせ
保護者

学校にはどう相談すればいいですか。

案内役

在籍校の担任か、スクールカウンセラー、スクールソーシャルワーカーに「学校外の居場所を考えている」と伝えるところから始めるのが自然です。県のガイドブックも、学校内には担任だけでなく相談の専門家であるスクールカウンセラーとスクールソーシャルワーカーがいる、と紹介しています。学校と関係を保っておくことは、出席扱いの要件にもつながります。相談先の選び方は不登校の親の相談先にもまとめています。

保護者

岩手県内で、実際にフリースクールを探すにはどうすればいいですか。

岩手県内のフリースクールの探し方

案内役

この節では、県内の施設の探し方をお話しします。岩手県教育委員会の「フリースクール等民間団体」ページには、市町村教育委員会から県教育委員会へ情報提供があった団体のうち、ホームページへの掲載を希望した団体が載っています。2026年2月4日更新の一覧では、盛岡市、滝沢市、紫波町、矢巾町、花巻市、北上市、一関市、大船渡市、宮古市、久慈市、洋野町の団体が教育事務所ごとに並んでいます。掲載を希望しなかった団体は載らないので、一覧にないからといって施設がないとは限りません。

保護者

このサイトにも岩手県の施設は載っていますか。

案内役

2026年9月23日時点で、当サイトには岩手県の施設を2件掲載しています。特定非営利活動法人 盛岡ユースセンター(盛岡市)と、認定こども園ひかりの子 フリースクールこといろ(紫波町)で、どちらも県教育委員会の一覧にも載っている団体です。料金や見学の可否は当サイトでは未確認の項目があるので、施設ページの公式サイトから直接確認してください。県内の一覧は岩手県のフリースクール一覧からご覧いただけます。

保護者

見学のとき、補助や出席扱いのことはどう聞けばいいでしょうか。

案内役

3つ聞いておくと後がスムーズです。1つ目は利用料の内訳で、月謝、入会金、そのほかの費用を分けて聞くと、宮古市の補助のように「対象になる費用」と「ならない費用」がある制度に対応しやすくなります。2つ目は在籍校との連携の実績で、活動状況を学校に報告した経験があるかを聞くと出席扱いの相談がしやすくなります。3つ目は、CFCスタディクーポンなど外部の助成を利用している家庭がいるかどうかです。見学の準備はフリースクール見学チェックリストも参考にしてください。

岩手県でフリースクールを検討するときの順番

  • 在籍校に「学校外の居場所を考えている」と伝え、出席扱いの相談ができるか聞く
  • 宮古市なら学校教育課に補助の対象施設と申請時期を確認する。他の市町村は教育委員会に補助の有無を聞く
  • 無料の教育支援センターと民間のフリースクールを両方見学して比べる
  • 迷ったらふれあい電話(0198-27-2331)に相談する
保護者

岩手県で不登校の子はどのくらいいるのでしょうか。うちだけではないと思いたくて。

案内役

県のガイドブックによると、令和6年度は県内の小中高を合わせて3千人を超え、過去最多でした。盛岡市のガイドブックでも、令和6年度の不登校出現率は小学校で2.00%、中学校で6.50%と報告されています。決して少ない数ではなく、県も市も「不登校はどの子どもにも起こり得る」という前提で支援の仕組みを作っています。制度は年度ごとに変わることがあるので、この記事の内容は2026年9月23日時点の公式資料にもとづくものとして、申請前には最新の公式ページを確認してください。

この記事について

この記事は一般的な情報の提供を目的としています。出席扱いや公的支援などの制度は自治体・学校ごとに運用が異なるため、最終的な判断は在籍校・教育委員会・各施設への確認をお願いします。記事はAIによる下書きと機械チェックののち、公開前に人間が内容を確認しています(編集・レビュー方針)。

参考資料(一次情報)