保護者向けガイド
熊本県のフリースクール補助金と支援
公開日: 2026-09-18 / 最終確認日: 2026-09-18
保護者八代市に住んでいます。小学6年の子が春から学校に行けなくなり、市内や熊本市のフリースクールを見学し始めました。熊本県にはフリースクールの補助金があると聞いたのですが、月謝が戻ってくる制度なのでしょうか。
案内役先に結論からお伝えします。2026年9月18日の時点で、熊本県教育委員会には「不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業」という2026年度の制度があります。ただしこれはフリースクールの利用料を補助する制度ではなく、通うための交通費と体験活動や実習の実費の一部を補助する制度です。金額は前期と後期に分けてそれぞれ上限2万円で、就学援助の認定を受けていることと、在籍校で出席扱いになっていることが条件になります。しかも対象は熊本市を除く県内市町村なので、熊本市にお住まいの方は別の入口になります。この記事では、県の制度の中身、対象になる家庭の条件、郵送での申請の流れ、熊本市に住んでいる場合の窓口、出席扱いの考え方、相談窓口と県内の施設の探し方を順に見ていきます。
熊本県の支援事業は利用料の補助ではない。交通費と実習費の実費補助
保護者まず制度の中身から教えてください。何に対して、いくら出るのですか。
案内役県のページに書かれている事業目的は、経済的な理由で教育支援センターやフリースクール等民間施設に通うことが困難な児童生徒が、社会的自立に向けた学習等の活動に取り組めるよう支援することです。県教育委員会が支援金の額を決めたうえで、保護者に直接支払う仕組みになっています。対象になる経費は、教育支援センターやフリースクール等民間施設に通うための交通費と、体験活動や実習等に要する個人が負担した実費の一部です。月謝や入会金は対象経費に入っていません。
保護者金額の上限はどのくらいですか。
案内役前期分が6月から9月、後期分が10月から1月で、それぞれ交通費と実習費の実績の一部を補助し、前期と後期それぞれ上限が2万円です。年間で見ると最大4万円という計算になります。実施要項では補助対象期間が2026年6月1日から2027年1月29日までとされているので、2月と3月の分は対象に入りません。もうひとつ大事な注意点があって、申請額の合計が支給できる総額を超えた場合は、予算内に収まるよう申請額に均一の割合を掛けて減額されます。上限いっぱい出ると決めつけず、目安として見てください。
保護者交通費だけでも助かります。たとえば片道のバス代が何百円かかかる場合はどう考えればいいですか。
案内役実績にもとづく補助なので、実際に通った日の交通費と、施設で払った体験活動や実習の実費を積み上げて申請する形です。積み上げた金額が2万円を超えても前期分は2万円までで、超えなければ実費の一部が補助額の上限になります。どこまでが「交通費」「実習費」として認められるかは要項の様式に沿って県が審査するので、領収書や通所記録は月ごとに残しておいてください。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 制度名 | 不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業(2026年度) |
| 実施主体 | 熊本県教育委員会(学校安全・安心推進課) |
| 対象地域 | 熊本県内の市町村(熊本市を除く) |
| 対象経費 | 教育支援センター・フリースクール等民間施設に通うための交通費、体験活動や実習等の実費の一部 |
| 対象外 | 利用料(月謝)や入会金は対象経費に含まれない |
| 補助額 | 前期分(6月から9月)と後期分(10月から1月)でそれぞれ上限2万円 |
| 補助対象期間 | 2026年6月1日から2027年1月29日まで |
| 支払い方法 | 県教育委員会が保護者に直接支払う |
保護者利用料そのものの補助がないのは残念ですが、条件を確認したいです。
案内役対象になる家庭の条件は5つあり、全部を満たす必要があります。次に条件を1つずつ見ていきます。
対象になる家庭の5つの条件。就学援助と出席扱いが鍵
保護者5つの条件を教えてください。
案内役県のページと実施要項には、公立の小学校・中学校・義務教育学校に在籍する児童生徒の保護者のうち、次のアからオの全てに当てはまる人が対象と書かれています。なかでも就学援助の認定を受けていることと在籍校で出席扱いになっていることの2つは、申請前に学校と市町村教育委員会で確認しておく必要がある条件です。
県の支援事業の対象者(アからオの全て)
- ア 熊本県内に住所があること(熊本市を除く)
- イ その子どもが、事業実施年度に教育支援センターやフリースクール等民間施設で学ぶ不登校児童生徒であること
- ウ 在籍する小・中学校と十分な連携・協力関係のもとで、施設での活動が指導要録上「出席扱い」となっていること
- エ 保護者が学校教育法第19条の「経済的理由によって、就学困難と認められる学齢児童生徒の保護者」に相当し、住所のある市町村から就学援助の認定を受けていること。ただし就学援助等の他の制度で通学費や校外活動費が全て支給されている場合は除く
- オ 文部科学省の委託事業による調査研究のため、アンケート調査に協力し同意できること
保護者就学援助というのは、給食費や学用品費を市から助成してもらうあの制度ですか。
案内役そうです。県の制度は、住所のある市町村から就学援助の認定を受けている保護者を対象にしています。申請時には、要保護または準要保護であることの証明として、市町村から出た認定通知の写しを添えることになっています。就学援助をまだ申請していない場合は、まずお住まいの市町村教育委員会に就学援助の手続きを確認するのが先です。ただし、就学援助などの別の制度で通学費と校外活動費が全て支給されている場合は、この県の制度からは外れます。
保護者私立の小学校に通っている場合はどうなりますか。
案内役対象者の定義が「公立小・中学校及び義務教育学校に在籍する児童生徒の保護者」となっているので、私立や国立の小中学校に在籍している場合は、この制度の対象には入りません。高校生も対象外です。義務教育段階の公立校に在籍していることが前提と考えてください。
保護者「熊本市を除く」というのはどういう意味ですか。熊本市の施設に通うのがだめということでしょうか。
案内役条件アは住所についてのものです。熊本市に住所がある家庭は、県のこの制度の対象になりません。逆に、八代市など熊本市以外の市町村に住んでいて、熊本市内の施設に通う場合は、住所の条件は満たします。熊本市は市の教育委員会が独自に不登校支援を行っているため、熊本市在住の方はあとで扱う市の窓口に相談する形になります。
熊本市に住んでいる家庭は県の制度の対象外
県の「不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業」は、対象者を「熊本県内に住所を有すること。(熊本市を除く)」としています。熊本市在住の場合は、市の教育支援センター「フレンドリー」や教育相談室が入口になります。詳しくは「熊本市に住んでいる場合」の節を見てください。
保護者出席扱いの条件は、どうすれば満たせますか。
案内役通っている施設での活動が、在籍校の指導要録で出席扱いになっている必要があります。これは保護者が申請すれば自動的にそうなるものではなく、在籍校の校長が教育委員会と連携して判断するものです。県の申請書類にも「出席扱い証明書」という様式があり、学校に書いてもらう形になっています。出席扱いの考え方は後の節で扱いますが、施設に通い始める前に学校へ相談しておくことが、この制度を使ううえでも近道です。
保護者条件はわかりました。実際の申請はどう進めればいいですか。
案内役申請は郵送のみで、前期と後期に期間が決まっています。次に手続きの流れを見ます。
申請の流れ。郵送のみ、前期は2026年10月5日から16日まで

保護者申請期間を教えてください。
案内役前期分(6月から9月分)は2026年10月5日(月曜日)から10月16日(金曜日)、後期分(10月から1月分)は2027年2月1日(月曜日)から2月12日(金曜日)です。提出方法は郵送のみで、締め切りは前期・後期とも最終日の消印有効です。提出先は熊本県教育庁県立学校教育局学校安全・安心推進課の事業担当宛てで、住所は〒862-8609 熊本市中央区水前寺6丁目18番1号、電話は096-333-2720です。土曜日、日曜日、祝日と振替休日は業務を行っていません。
保護者どんな書類を出すのですか。
案内役実施要項には6種類の書類が挙げられています。交付申請書と収支精算書、交通費と実習費に係る事業計画書(事業実績書)、施設利用確認書、通所証明書、出席扱い証明書、そして要保護・準要保護であることの証明書(市町村の認定通知の写し)です。このうち通所証明書、出席扱い証明書、認定通知の写しの3つは、同じ年度に前期と後期の2回申請する場合、前期のみの提出でよいとされています。様式は県のページからWordやExcelの形式でダウンロードできます。
- 在籍校に相談し、施設での活動が出席扱いになるか確認する。出席扱い証明書を学校に依頼する
- お住まいの市町村教育委員会で就学援助の認定を受け、認定通知の写しを保管する
- 通っている施設に、施設利用確認書と通所証明書の記入を依頼する
- 通った日の交通費と、体験活動や実習で払った実費の領収書・記録を月ごとに残す
- 交付申請書、収支精算書、事業計画書(事業実績書)を作成し、前期は2026年10月5日から10月16日(消印有効)に学校安全・安心推進課へ郵送する
- 県教育委員会の審査後、交付決定・確定通知書か不交付決定通知書が届く
- 交付決定・確定通知書を受け取ったら、補助金交付請求書を前期は2026年11月6日までに県へ提出する
- 前期分は11月末から12月上旬、後期分は2027年3月末までに支給される
保護者前期の申請を逃したら、後期にまとめて申請できますか。
案内役実施要項では前期分は6月から9月分、後期分は10月から1月分と期間が分けられていて、それぞれの申請期間に対応する分を申請する形になっています。前期の分を後期にまとめて出せるかどうかは要項に書かれていないので、期間を過ぎてしまった場合は学校安全・安心推進課に直接確認してください。後期の請求書の期限は2027年3月5日(金曜日)です。
申請でつまずきやすい4点
郵送のみで持参や電子申請はない。前期の締め切りは2026年10月16日の消印有効。申請総額が予算を超えると均一の割合で減額される。文部科学省への調査研究のためアンケートへの協力と同意が条件になっている。
保護者手続きの全体像がつかめました。ところで、熊本市に住んでいる友人にも同じ話をしていいですか。
案内役熊本市在住の場合は、県の制度は使えないので別の案内が必要です。次に熊本市の窓口を見ます。
熊本市に住んでいる場合。市の教育支援センター「フレンドリー」と相談先
保護者熊本市には、フリースクールの利用料や交通費を補助する制度はありますか。
案内役2026年9月18日の時点で、熊本市が保護者にフリースクールの利用料や交通費を補助する制度は、市の公式サイトでは確認できていません。市の「不登校児童生徒の支援について」のページには、学校以外の場所で学習や体験活動ができる「フリースクール等」として市内や近隣の施設が一覧で載っていますが、補助金の案内はありません。制度は年度途中で新設されることもあるので、最新の状況は市の総合支援課(電話096-328-2743)に確認してください。
保護者では熊本市の子どもは、どこを入口にすればいいですか。
案内役市が運営する教育支援センター「フレンドリー」があります。不登校状態にある子どもの社会的な自立を支援することを目的とした活動の場で、市内に6教室あり、あいぱる大江教室、火の君教室、植木教室、新町教室、託麻教室、森都心教室です。教育委員会が設置・運営する公的機関ですが、費用や利用条件は市のページに書かれていないので、教育相談室に問い合わせてください。ほかに、配信拠点校のオンライン学習支援員が学習支援を行う「フレンドリーオンライン」と、熊本大学の学生が週1回1時間から2時間ほど学校の別室や家庭を訪問する「ユア・フレンド」もあります。
保護者相談はどこにすればいいですか。
案内役市の教育相談室(電話096-362-7070)が、発達や就学、いじめや不登校など子どもの教育に関する相談を受けています。「どこに相談していいのかわからない」「学校には相談しづらい」という場合は、学校教育コンシェルジュ(電話096-362-7171)が学校教育に関するあらゆる相談を受けています。フレンドリーやユア・フレンドの詳細も、教育相談室に問い合わせる形になっています。
| 熊本市の窓口 | 電話 | 内容 |
|---|---|---|
| 教育相談室 | 096-362-7070 | 発達・就学・いじめ・不登校などの相談。フレンドリー、ユア・フレンドの案内 |
| 学校教育コンシェルジュ | 096-362-7171 | どこに相談していいかわからない学校教育全般の相談 |
| 総合支援課(学校サポート班) | 096-328-2743 | 不登校支援ページの問い合わせ先。スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの相談 |
保護者熊本市の一覧に載っているフリースクールに通えば、出席扱いになるのでしょうか。
案内役一覧に載っているかどうかと、出席扱いになるかどうかは別の話です。次の節で、県教育委員会と文部科学省が示している出席扱いの考え方を見ます。
フリースクールに通った日は出席扱いになるのか
保護者熊本県では、フリースクールに通った日は出席扱いになりますか。
案内役熊本県教育委員会の「不登校児童生徒への支援について」のページは、フリースクール等民間施設を「学校や教育支援センター以外の、日中の時間帯に不登校の子供が学習をしたり、興味のあることに取り組んだりできる場所」とし、一定の要件を満たせば、在籍校での出席認定や成績評価の対象になると書いています。同じページには県内の民間施設の一覧がPDFで載っていますが、2026年3月現在で熊本県の児童生徒が利用したことのある施設であり、県内全ての団体ではなく、県教育委員会が所管しているものでもないと注記されています。つまり一覧に載っていることは、出席扱いを保証するものではありません。
保護者「一定の要件」とは何ですか。誰が決めるのですか。
案内役決めるのは在籍校の校長です。根拠は文部科学省の通知の別記1で、学校外の施設での相談・指導が子どもの社会的な自立を目指すものであり、登校を希望したときに円滑な学校復帰ができるよう個別指導などの適切な支援をしていると評価できる場合に、校長が指導要録上出席扱いとすることができる、とされています。要件として、保護者と学校の間に十分な連携・協力関係が保たれていること、施設に通所または入所して相談・指導を受けていることが挙げられています。民間施設が適切かどうかは、校長が設置者である教育委員会と十分に連携をとって判断するとも書かれています。
保護者県の支援事業の条件ウにあった「学校と十分な連携・協力関係の下で出席扱い」は、これと同じことですね。
案内役そのとおりです。県の制度は、文部科学省の別記1にもとづいて学校が出席扱いにしていることを前提にしています。だから施設を決める前に学校へ相談し、施設と学校の間で通所状況を共有できるようにしておくことが、出席扱いと補助金の両方につながります。
| 出席扱いの要件(文部科学省 別記1) | 保護者ができること |
|---|---|
| 保護者と学校の十分な連携・協力関係 | 通い始める前に担任と管理職へ相談し、施設名と通う予定を伝える |
| 施設に通所または入所して相談・指導を受ける | 施設に通所証明書や活動報告を学校へ出せるか確認する |
| 民間施設の適否は校長が教育委員会と連携して判断 | 判断には時間がかかる前提で早めに相談する。県の一覧に載っている施設かも伝える |
出席扱いは学校と教育委員会の判断
「県の一覧に載っている施設だから」「市のページに載っている施設だから」という理由で、自動的に出席扱いになるわけではありません。通い始める前に在籍校へ相談し、必要な書類や報告の形を確認してください。手順や断られたときの動き方はフリースクールの出席扱いの条件|申請の流れで扱っています。
保護者学校に相談する前に、まず誰かに話を聞いてほしい気持ちもあります。
案内役県にも市にも電話相談があります。最後に相談窓口と、施設の探し方を見ます。
相談窓口と県内の施設の探し方
保護者熊本県の相談窓口を教えてください。
案内役いじめや不登校、学校生活に関する相談は、熊本県教育庁県立学校教育局学校安全・安心推進課(電話096-333-2720)が平日8時30分から17時15分に受け付けています。この課は県の支援事業の提出先でもあるので、制度の質問と不登校の相談を同じ窓口でできます。市町村立の学校に通っている子どものことは、県内の各教育事務所や市町村教育委員会にも相談できると案内されていて、たとえば八代教育事務所は0965-35-8550、上益城教育事務所は096-282-7145、天草教育事務所は0969-22-4127です。夜間や休日にも話を聞いてほしいときは、熊本県24時間子供SOSダイヤル(0120-0-78310)が24時間つながります。
| 窓口 | 電話 | 受付 |
|---|---|---|
| 熊本県教育庁 学校安全・安心推進課(いじめ・不登校、県の支援事業) | 096-333-2720 | 平日8時30分から17時15分 |
| 熊本県24時間子供SOSダイヤル | 0120-0-78310 | 24時間 |
| 八代教育事務所 | 0965-35-8550 | 平日8時30分から17時15分 |
| 上益城教育事務所 | 096-282-7145 | 平日8時30分から17時15分 |
| 天草教育事務所 | 0969-22-4127 | 平日8時30分から17時15分 |
| 熊本市教育相談室(熊本市在住の場合) | 096-362-7070 | 市の案内に従う |
| お住まいの市町村教育委員会 | 各市町村の代表番号 | 就学援助の認定、教育支援センターの案内 |
保護者県内にどんなフリースクールがあるかは、どこで調べればいいですか。
案内役県教育委員会の「不登校児童生徒への支援について」のページに、フリースクール等民間施設の一覧と、市町村が設置している教育支援センター等の一覧がPDFで載っています。教育支援センターの一覧は掲載希望のあった施設だけなので、県内全ての施設ではありません。利用については、お住まいの市町村教育委員会か在籍している学校に問い合わせる形です。熊本市在住なら、市の「不登校児童生徒の支援について」のページにも市内と近隣の施設一覧があります。
保護者当サイトでは、熊本県の施設をどう見ればいいですか。
案内役熊本県のフリースクール一覧に、公式サイトで所在地と連絡先を確認できた施設を載せています。2026年9月18日時点では、上益城郡御船町のNPO法人くまもとゼロスクール、天草市のこのいろスクール、熊本市中央区のe.a.o.(えあお)スクールの3件です。県や市の一覧より少ないのは、公式サイトで情報を確認できた施設だけを載せているためで、一覧に載っていない施設が悪いという意味ではありません。このいろスクールは公式サイトで授業料無料と案内していて、ほかの2件は料金の詳細を確認できていないので、見学のときに直接聞いてください。
保護者見学のときに、補助金や出席扱いのことも聞いていいのでしょうか。
案内役むしろ聞いておくべきです。県の制度を使うには、施設に施設利用確認書と通所証明書を書いてもらう必要があるので、その様式に対応してもらえるかを聞いてください。出席扱いについては、在籍校に通所状況を報告してもらえるかを確認します。見学で聞く項目はフリースクール見学のチェックリストにまとめています。費用の考え方はフリースクールの費用相場、他の都道府県の制度はフリースクールの補助金・助成金一覧も参考にしてください。
熊本県で補助と支援を使う順番
まず住所が熊本市かどうかで入口を分ける。熊本市以外なら、市町村教育委員会で就学援助の認定を確認し、在籍校に出席扱いの相談をしてから施設に通い始める。交通費と実習費の領収書を月ごとに保管し、前期は2026年10月5日から16日に県へ郵送する。熊本市なら、教育相談室に電話してフレンドリーや市内のフリースクール等の案内を受ける。
保護者利用料の補助がないのは覚悟しましたが、交通費の補助と出席扱いが「学校との連携」でつながっているとわかって、何から始めればいいか見えてきました。まず学校に相談して、就学援助の認定通知を探してみます。
案内役それが一番早い入口です。学校への相談と就学援助の確認は、施設に通い始める前に済ませておくと、前期の申請に間に合います。子どもの様子を見ながら、無理のない回数から始めてください。
この記事について
この記事は一般的な情報の提供を目的としています。出席扱いや公的支援などの制度は自治体・学校ごとに運用が異なるため、最終的な判断は在籍校・教育委員会・各施設への確認をお願いします。記事はAIによる下書きと機械チェックののち、公開前に人間が内容を確認しています(編集・レビュー方針)。
参考資料(一次情報)
- 令和8年度(2026年度)不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業(熊本県教育委員会 学校安全・安心推進課・2026年6月1日更新)
- 不登校児童生徒への支援について(熊本県教育委員会 学校安全・安心推進課・2026年7月1日更新)
- 不登校児童生徒の支援について(熊本市教育委員会事務局 学校教育部 総合支援課・2026年9月1日最終更新)
- 教育相談のご案内(熊本市教育委員会・2026年4月22日最終更新)
- (別記1)義務教育段階の不登校児童生徒が学校外の公的機関や民間施設において相談・指導を受けている場合の指導要録上の出欠の取扱いについて(文部科学省)
- 相談窓口一覧(心の悩み・いじめ・不登校・学校生活・ヤングケアラー・性被害等)(熊本県教育委員会・2026年4月15日更新)
- 令和8年度(2026年度)不登校児童生徒に対する経済的支援推進事業補助金実施要項(熊本県教育委員会)
- 相談窓口一覧(令和8年度)(熊本県教育委員会 学校安全・安心推進課)